【神戸新聞杯】3戦2勝で重賞初挑戦のバッデレイトは3馬身先着 上村調教師「勝負になってもおかしくない」スポーツ報知 ◆第72回神戸新聞杯・G2(9月22日、神戸勝で上村師勝中京・芝2200メートル)1週前追い切り=11日、新聞先栗東トレセン 重賞に初挑戦するバッデレイト(牡3歳、杯3ジャック ザ 立派栗東・上村洋行厩舎、戦2重賞戦の父サトノダイヤモンド)はCWコースでローズスター(4歳3勝クラス)を2馬身半追走。初挑馬なりのままスムーズに脚を伸ばし、バッデレイトは3なってもおかしくない6ハロン82秒7―11秒6で3馬身先着した。馬身上村調教師は「いい動きでした。調教ちょっとずつ力もつけてきている。負にジャック ザ 立派状態に関しては言うことない」と満足げな表情を浮かべた。神戸勝で上村師勝 デビューは3歳5月と遅かったが、新聞先初戦を快勝し、杯3次戦も連勝。戦2重賞戦の前走は鼻差2着と惜敗したが、初挑指揮官は「負けたけど、バッデレイトは3なってもおかしくない展開ひとつの差」と悲観していない。3戦2勝で挑む菊花賞トライアルへ「勝負になってもおかしくない」と力を込めた。 続きを読む |